知らないと危険!健康第一の意味を再確認しましょう

当たり前のことのことですが、
人間が生きていくためには
健康が第一です。

なぜ、健康第一という当たり前のことが
いわれているのに、いまさらここで
書く必要があるのか疑問に思いますよね。

ここであえて書く理由は
健康第一といわれながら仕事を優先するがゆえ
健康に対する意識がまわっていない人が
多いからです。
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日本人の生き方には無理がある！

特に日本では人間の生活より労働が優先される風潮にあるため
その傾向が他の国より強いと思います。

人を大切にするほど会社の経営陣は心のゆとりがなくなり、
健康は自己責任、健康を害した人は使えない人と
して切り捨てられることも珍しくありません。

たとえ正社員であっても病気になったら
使えないという判断がされて
人員整理の憂き目にあうこともあるため、
正社員であることと絶対的な安定では
ないといえます。

もしかすると公務員は法律に守られているため
治療するために休職などさせてもらえるかもしれません。

公務員にかぎらず、人を大切にする会社であれば、
大小問わず治療が終え健康を取り戻すまで
席を開けておいてくれると思います。

休みなしで働くことで得た残業手当の果てにあったもの虚しさとは

例えば、私は日本全国の設備のメンテナンスをする
仕事をやっており1ヶ月休みがないということも
珍しくなく働いていました。

電力などインフラ系の仕事だったので、
いち早く復旧することが求められるので
法定休日である日曜日ですら返上して
働いていました。

日曜日返上ですから
土曜日はほぼ毎週出ていました。

慢性的な人手不足で平日仕事が終わった後や
土曜日も病院に行くことも嫌な顔をされました。

まるで病気になる人はいらないという
ような目で見られました。

私はコミュニケーションが上手く取れず
いいたいことを伝えられない、話すタイミングが
分からないこともあり、病院に行くべき時も
うまく報告できずにどんどん病気が悪化していきました。

定期的な通院が必要なアトピー性皮膚炎、
社会不安症候群で皮膚科、精神科に通う必要が
あったのですが、入社時に不利になると思い
伝えていませんでした。

結果、会社をやめることになりました。

関連記事：仕事がないのに週40時間という縛りのために出勤する必要がない場合でも出勤する必要はあるのでしょうか？
理想的な雨の日の過ごし方と非効率な労働はやめたほうがよいのでは？
ふとしたタイミングで疑問に思いました。
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本来の生きる意味に気づいた

仕事がしたい！発達障害がある人の就労相談 [ 梅永雄二 ]

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とある本出会い自分は発達障害であると気付き、
今は障害者雇用で働いています。

給料が低く生活できるレベルではないですが、
無理をするよりはいいし、人間らしい生活が
できて今は楽しいです。

同じ発達障害を持った仲間とも出会いもあり、
自分が発達障害であったことが分かり
受け入れてよかったと思っています。

ただ、経済的な問題を考えると
一概によかったとはいえないのは
事実ですが。

無理をして働くと健康を害して
取り返しが使えないことにもなりえるので
上司に相談しても改善されない場合、
いくら正社員でやめてしまうと
今の立場に戻れないからやめられないという
状況であっても勇気を持って休職、退職されることを
オススメします。

人間は働くために生きているのではなく、
人生を楽しむために生きているのです。

そのためには健康であることが必要です。

だから、仕事で健康を損なうことは
健康第一という観点からも本末転倒なのです。

憲法でも保証されている「健康で文化的な生活」
を送るためにも健康第一です。

ただ、過酷な労働を課すブラック企業という
存在があり健康を第一にするのは難しい状況です。

人間が生きていく意味を無視して労働法規を無視して
利益だけを重視し、従業員の健康を考えない
ブラック企業は存在してはいけないと私は考えます。


最後になりましたが、
仕事をするにも健康であることが
必要不可欠です。

だから、無理はしないようにしましょう。

関連記事：
特に現場作業では雨の日は滑りやすく視界が悪いため危険度があがります。
そこまでしてやる必要があるのと思ったことはないでしょうか。

多少の便利さは我慢して、もっと労働者のことを考える人が
出てきてもいいのではないでしょうか。

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